エアブラシで壁画を描くって、どんな感じで出来上がっていくの?
今回はイラストタッチの壁画を完成までの参考画像と、工程を簡単にまとめてみてます。
※僕なりの描き方や考え方なので参考程度にお読みください。
技法については、エアブラシスクールのプロフェッショナルコースで教えている内容ですので、一部省略していますのでご了承ください。
2019年11月・石垣島
【TRUE ONE 様】の例
↓白い壁の状態から↓
絵を描く位置や大きさ(バランス)を決めて、全体の線画(アウトライン)を描いています。
黄色のマスキングテープは、絵が曲がったりしないようにでガイドラインですね(・ω・)ノ
↓下描きはこんな感じ↓
床や天井の内装も絵の完成後でしたので、周辺を汚さないようにする為の養生もほぼありませんでした♪(´艸`*)
↓絵の全体イメージが出来てきてますね↓
おおまかに全体の形が出来たら、カラーを入れていきます。
僕の場合、壁画で使う塗料については、何処にどんなデザインの絵を描くかで使い分けています。
塗料同士や壁面との相性、鮮やかな発色、耐久性など、塗料選びはこだわりのポイントです。
特に遠距離への出張の場合、塗料が足りなくなると現地で調達するのが困難なことがありますので、事前に準備が重要となってきます。
↓カラーの描き始め↓
カラーが入ると鮮やかに映えますね♪
↓最後にコーティングをして完成↓
仕上げのコーティングは色止めだけでなく、絵全体のまとまりを出すのにも重要な仕上げとなります。
現在店舗様では石垣島1番の目立つBARとして、お客様の記憶に残る内装といしてご活用頂いてます!
どの角度で写真を撮っても背景に壁画が入ってきますので、こちらの店舗だって気づいて頂けますね♪
↓「TRUE ONE 様」インスタグラムページ↓
https://www.instagram.com/true_1_22isigaki/
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